水虫になりそうな足

水虫は程度によっては本人も気づかないで放置してしまう場合があります。ですが、酷くなってくると大変危険で痛みも伴う場合がありますので無視せずに適切な対処を心がけましょう。

手にできる水虫で気を付けたい治療期間中の感染予防

水虫の症状は足に出るものと多くの人が思い込みがちですが、実際は手にも水虫の原因である白癬菌による症状が出ます。
ただ統計を見ても水虫患者のうちの3パーセントしかいないため、ほとんど気にも留められていない症状となっています。患者数が他の部位と比べて少ない理由としては、手は日常的に流水で洗う習慣がついており、靴下や靴を履く足とは違って常に露出しているので、湿気を好む白癬菌が繁殖しにくく、症状が出ること自体が珍しいためです。
また実際にひび割れや水泡のような特徴が現れたとしても、似たような症状が現れる病気はいくつもあります。結果として水虫による症状だと気づかないケースも出てきます。
そんな珍しい水虫の症状ですが治療期間は手も足も同じで、約2カ月から3か月間程度かかります。
治療方法自体は足と大差ありませんし、治療期間中に注意する点が家族や周囲の人間への二次感染なのも同じです。珍しい場所に水虫ができたと焦る人もいますが、落ち着いて根気良よく治療を続ければ問題はありません。
ひとつ気をつけるべき点は、手に水虫が出来ると足よりも感染リスクをあげてしまうことです。
人間は手を使って生活する生き物なので、ドアノブや食器類など他の人間が触ったものに触れる機会は多々あります。
足の水虫であれば靴下を履くなどして対処できますが、手の場合は常に手袋をはめているわけにもいかないので、菌が付着した状態で何かに触れなくてはいけない事態も考えられます。また不特定多数の人間が利用する場所では、全員に感染の予防をお願いする事もできません。
そのため治療期間中は患者自身が定期的に手を洗うなどして、周囲に菌をばらまかないように気を付ける必要があります。